【関節の役割分担】について、より詳しく解説します!
画像を見ると、実は2種類の関節は交互に構成されています。
隣り合う関節が、それぞれの役割を果たすことで、怪我や痛みのない動きが出来るようになります。
例を出すと、
「腰を回しましょう」という言葉聞いたことありませんか?
特に、ゴルフをやっている方はよく聞くのではないでしょうか。
腰(腰椎)は、約5度しか回りません!
腰は[安定させる関節]です。
大きく動くことに適していないのです。
では、どうやって動かせば身体に負担がなく、ゴルフのスイングのような回す動きができるのか。
身体を回す時は、腰は安定させ、胸(胸椎)や股関節を大きく動かします!
この役割分担ができることで、腰に負担がなく、身体を回すことができます。
それぞれの関節がしっかり役割を果たし、複合的に正しく動かし、怪我や痛みのない動作を獲得していきましょう!