【関節の役割分担】について、より詳しく解説します!

 

関節には大きく分けて 2 種類の関節があります。

【安定させる関節】

・足部(足の裏)

・膝関節

・腰椎

・頸椎(首)

・肘関節

 

【たくさん動かせる関節】

・足関節(足首)

・股関節

・胸椎

・肩関節

 

・手関節(手首)


画像を見ると、実は2種類の関節は交互に構成されています。

隣り合う関節が、それぞれの役割を果たすことで、怪我や痛みのない動きが出来るようになります。

 

例を出すと、

「腰を回しましょう」という言葉聞いたことありませんか?

 

特に、ゴルフをやっている方はよく聞くのではないでしょうか。

 

腰(腰椎)は、約5度しか回りません!

 

腰は[安定させる関節]です。

大きく動くことに適していないのです。

 

では、どうやって動かせば身体に負担がなく、ゴルフのスイングのような回す動きができるのか。

 

身体を回す時は、腰は安定させ、胸(胸椎)や股関節を大きく動かします!

この役割分担ができることで、腰に負担がなく、身体を回すことができます。

 

それぞれの関節がしっかり役割を果たし、複合的に正しく動かし、怪我や痛みのない動作を獲得していきましょう!